香嵐渓と昇仙峡



平成16年11月20・21日(土・日)JTBの旅物語「香嵐渓と昇仙峡 富士・箱根2日間」に参加した。
あさ 8:40新大阪駅に集合新幹線で岐阜羽島まで行きそこからバスで愛知県足助の「香嵐渓」へ このあとこの日の宿、山梨県の八ヶ岳ロイヤルホテルへ向かう。中央道の長坂インターを下りたころ には、あたりは真っ暗。露天風呂に入り食事をしたあと、降るような星空撮影にチャレンジ。 残念ながら月が明るすぎる、月を逃げて東の方で出番を待っている冬の星座オリオンと、ホテルの 影で月のあかりから隠れてカシオペアの撮影に成功。翌日は朝7:50出発、東山大橋を見たあと 甲府の御岳昇仙峡へこの後河口湖へ向かうが、朝ホテルの窓から見えていた富士山が雲に包まれ 見えない。河口湖で昼食をとり箱根へ向かうが大渋滞に遭遇、箱根仙石原と芦ノ湖は次会の楽しみに とっておくことに、バスは伊豆半島の付け根の三島駅へそこから新幹線で3時間、19:56無事 新大阪へ帰着。息子に新大阪まで迎えに来てもらい無事家へ帰ってきた。

東海随一の紅葉名所といわれるだけあって満員。待月橋を渡るまで巴川沿いの 幅約2mの道を行く人帰る人が各2列になってぞろぞろ。押すなって!
江戸時代に植えられたという4000本のモミジは見事!


ホテル前の駐車場、暗い所を探し三脚を立てシャッタースピードをバルブ・絞り を開放にし、レリーズ代わりのリモコンのスイッチオン。2・3分の露光でもういちどリモコンのボタン を押すとシャッターが閉じる。バスや樹木は遠くからの光を反射して明るい。左がオリオンF2.8 53秒開放、中央はMの 形のカシオペアF2.8 55秒開放、右はF2.8 621秒開放。右端の写真は長時間露光のため空全体が白っぽくなって しまった。黒っぽく補正した。もう少し絞るべきだったのか。この画面の上が天頂あたり、右が南。


朝6時、ホテル8階の展望台より南の方に富士山、約45°左から朝日が昇る寸前。右約45°には南アルプス 連山が赤く山肌を染める。朝7:50にバスは出発、東沢大橋の展望台は地面が凍っていた。



昇仙峡上流の駐車場から下り、仙が滝をめざす。 仙が滝の下に虹がかかっているのがわかるかな?下左が石門。下右: 駐車場より上流を見る。


河口湖、船の上に立ってつりをしている人がたくさんいた。毎年 ブラックバスを釣る大会が行われるそうだ。昼食の時間が少しあっただけで、これで 富士山が見えていたら昼食も早々に切り上げカメラと三脚を持って走り回っていただろう。 前日は雨だったそうな。

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